B.C.有頂天
広島大学熱気球サークル
About
西条を中心に全国の空を飛んでいます
B.C.有頂天は熱気球を飛ばしているサークルです。1975年に創立され、2020年でなんと45周年を迎えました。日本で初めて熱気球が製作され飛んだのが1969年ですから、とても歴史のあるサークルなんです。普段は大学周辺の西条を、休日には遠征して北海道から佐賀まで全国の空を飛んでいます。
新入部員大歓迎!!
一般の方向けに搭乗体験(係留)を行ったり、小学校で熱気球教室を開いたり...飛ぶだけにとどまらずいろいろなことをしています!
普段のフライトの様子
Balloon
有頂天で活躍してきた歴代の気球をご紹介します。クリックすると詳細が表示されます
[機体番号]JA-A23 [大きさ]2329m3 [機体型]AX-8 [メーカー]自作気球 写真は1981年の瀬戸内海横断の時のものです。
JA-A92 1198m3 AX-5 自作気球 2人乗り用に設計されたので、「デュエット」
JA-A123 2180m3 AX-7 自作気球 有頂天歴代唯一のスポンサー気球です。 MINA
JA-A234 1600m3 AX-6 T&C 有頂天の気球には代々、クラブに関係する女性の名前が付けられます。 このMINAもそのひとつです。
JA-A321 2250m3 AX-8 JBS このAKIも、クレープシュゼットやMINAなどと同様、つづき番号などのキリのいい番号がもらえるまで 待っていたらしいです。 名前は広島=「安芸」からです。
JA-A805 2190m3 AX-7 Cameron 1998年、有頂天年間飛行時間トップの機体です。 総飛行時間は400時間を超えていました。 2001年3月をもって機体登録が終了しました。 名前はクラブ顧問の娘さんからいただきました。
JA-A967 2250m3 AX-8 INOM 大空にかかる虹をイメージしてデザインされた美しい気球です。 総飛行時間300時間を迎え、2002年引退。 名前は有頂天OBで日本選手権優勝者の娘さんの名前からいただきました。
JA-A1111 2200m3 AX-7 Ultra Magic 02年4月に初フライト。 機体番号は1111で縁起がよさそう。 見る角度によって、全く異なる表情をみせる気球です。 総飛行時間は400時間を越えました! 名前は有頂天関係者の娘さんからいただきました。
JA-A1256 2200m3 AX-7 Ultra Magic 2006年4月デビュー 現在倉庫でお休み中です。 華をイメージしてデザインしました。 今後もまだまだ活躍が期待できます。 名前は瀬戸内飛行少年団のメンバーの方の娘さんからいただきました。
JA-A1357 2200m3 AX-7 ウルトラマジック 2010年4月デビュー 暖色系が続いていましたが、一新して青い気球になりました。青空に映える、素敵な気球でした。 総飛行時間400時間を超え、2020年に引退。10年の間、たくさんの人に親しまれました。 名前はOGの方の娘さんからいただきました。
JA-A1669 2190m3 AX-7 INOM 2021年3月デビュー。 有頂天のメイン気球として活躍しています。 機体番号は1669で割り切れない(裂けない)ので縁起が良さそうですね。 デザインは当時のサークル員がおこないました。 日本の伝統文様をイメージしたデザインや遥陽の面影など、様々な想いが込められています。
Schedule
その他、通常のフライトは10月〜4月、広島大学周辺の西条エリア内を飛んでいます。
付近にお住いの方は日の出から朝8時ごろに空を見上げると気球が飛んでいるかもしれません……。